とりあえず、行ってきました。例によって鈴鹿です。 お友達から某事務化系ショップ主催の走行会に 誘われたのでエントリーしてみました。 抱えた不安材料はイロイロあるのですが、ブッツケ本番で 出たとこ勝負で、行き当たりバッタリな感じです。 |
で、その不安材料ってのは、前回問題があった水漏れのこと。イロイロ原因を探ってみたところ、ラジエータ本体ではなく、リザーブタンクが原因でした。しかし純正部品
とそのまま交換するのも芸が(無くてもいいんだけどw)無いので、社外品にしてみました。 FDの場合、オイルクーラの直後にリザーブタンクがあるために、空気の抜けが悪いという欠点がありますが、移動させることにより解消されると考えたのです。 が、実際に手にしてみると思ったよりデカい。よーするに取り付ける場所が限られるのですが、ヤバそうな固定方法ながら、なんとか取り付けてみました。 エアセパレータより設置位置が高い事云々は、スレッドの方で質問してみましたが、思ったようなタイミングでレスがもらえず、強行出動となりました。 まぁ、結論から言うと問題なかったんですけどね。ヨカッタ、ヨカッタ、と。 | ||
んで、不安材料はもうひとつありまして、最近ミッション辺りから異音がしているのです。で、ブレーキのエア抜きの
時に下回りを点検してみると、リジットしてあるブラケットの固定部分が原因だと判明。そこはフロアにスポット溶接してあるパネルに留めてあるのですが、そのパネルが剥がれかかっていたのでした。とりあえず、応急処置をしておしまい。本格的な修理は後
ですることにします。 アウターシールからのオイル漏れは相変わらずなのですが、エンジン本体の問題なので無視。生体じゃないんだから自然治癒はしないんだ けど、エンジンもタービンもすげー快調ですので、ブローするまで降ろさないことにしました 。写真は今回の走行後、センターハウジング付近を撮影したもの。 |
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昨年の5月と11月にも同じショップの走行会に参加していますので、だいたいのレベルとか、ふいんきとか把握しておりました。妙な馴れ合い走行会なら遠慮したいのですが、サバサバ
な感じがして割とよろしいかな、と。 |
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2周の完熟走行の間に、タイヤも暖めちゃいます。車間を調整し、4速、7,000回転まで回してみるけど、1kg/cm^2までブースト掛からない。冬に比べると気温が高いからでしょうね。
フレッシュタイヤでもないし、ベストタイム更新はここで諦めました。w ピットへ戻ります。いつもはここでエアを合わせるのですが、イマイチグリップ感がないので、あと2周暖めることにします。再度コースイン、タイヤを暖めながら挙動を確かめる。 西まで周ってグリップしてきたけど、スプーン辺りでリアが引っかかる感じ。東に戻ってスラロームからダンロップ。ここでも同じ。 ピットに戻ってエアは前後共に1.9kg/cm^2にセット。引っかかるリアの減衰力は2段落とす。ここでタイムモニタを確認すると、暫定的に1番。でも、34秒台。もう一台のFDは2秒差でちゃっかり2番手。 んー、侮れません。写真はアタック中の130R辺り。コース改修でアウト側のゼブラが見難くなりました。 |
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気合を入れてのコースイン、セッティングの方向は間違ってなさそう。スムーズにテールが動きます。 車はいい感触なのですが、台数の割りにクリアラップがとれません。チャレンジクラブ枠での走行と違って、タイム差が大きいのでしょう。アタック→中断→クーリングを何度か繰り返します。 イライラ解消と水分補給を兼ねてコースを降ります。ラップモニタではまだ1番をキープしてるけど、32秒止まり。まぁ、まともにラップできないから仕方ないや。 で、残り時間からして、最後のクールとなります。チャンスは2ラップくらい。理想の走りをイメージしながらアタックに入りますが、シケインを出たところでストレートに2台先行車 発見。86とアルテッツアです。案の定、東コースのスラロームでひっかっかります。 アタックを続けるも、いい感触ではありません。シケイン手前で水温を確認。95℃オーバーでタイヤもタレ始めてるけど、連続してアタックすることにします。 |
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と、思ったら、今度はEF-8発見。クールダウンっぽいので、ストレートで追い越せればだったのですが、1コーナー進入時に微妙な位置関係に。5速で踏み切れませんでしたが、アタックを続行しますが、低い速度で2コーナーにアプローチしたので、かえって向きが変わりません。なんとかダンロップまでに挽回したいところですが、タレ気味のタイヤではキツいのか舵角も大きく、5コーナーでは振られてしまいます。 逆バンクを駆け上がり、デグナー、ヘアピン、クリア。が、スプーンで、エボとS2000に追いつきそう。進入でエボには譲ってもらいます。更に先行のS2000を二つ目でインからかわそうとするけど、切り込まれそうだったので一瞬躊躇。一旦、後ろで様子見。 ここの脱出は最高速に響くので大きなロスになります。 仕方ないや、と諦めつつ130R。ちょっとオーバースピードでシケインへ。 |
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コントロールライン通過と同時にチェッカーを振られます。んー、前のラップよりマシだろうけど、タイムは微妙。今回もP-LAPを忘れちゃったので、結果はピットに戻らなきゃわかりません。 ため息つきつつエアコンのスイッチを押してクールダウンに入ります、、、って、オイ!既にエアコンONじゃん!ふつーのため息だったのが、深いため息に変わります。タイムにはあまり関係ないかもしんないけど、ご老体には堪えるはず。ごめんなさい。 で、ドキドキしながらラップモニタを見ると、、、えへへ、黒のFDを従えてのイチバンです。んで、これはバンザーイしてみるの図。 |
まぁ、結果としての30秒フラットはたいしたことなかったのですが、遅い車をかわすタイムロスを考慮するとタラレバの27秒ですし、またトロフィGETしちゃったし、
抽選会でTEINのワッペン(すごく要らないw)もらっちゃうし、結果オーライってことで。 つーか、体が5周もたねぇー。車はもっと辛いんだろうけど、日頃の運動不足は持久力も衰えさせますね。決してオッサン化してるわけじゃないqwせdrftgyふじこpl;@。暑い時期に走ること はあまりありませんが、薄手のスーツも欲しくなりました。 この後、いきつけのショップでビデオを観ながら反省会。ラインとセットの方向性に関して 、大きなヒントを得ることができましたが、考え方をちょっと変えなきゃいけないのかも。次の機会にでも、トライすることにします。 しかし、よくもまぁ、たかだか数分のことをgdgd書けるもんだな、と。ええ、適当に読み飛ばしてくだしませ。 2006.4.15 記 |